すぐれもの
2012-03-22
来客時のお菓子の出し方が分からないとお客様からよく相談されることがあります。
そんなときは、竹屋でもお稽古していただいている、上田宗箇流の懐紙がとても便利なのでおすすめしています。上田宗箇流では半紙を四つ折りにして、四枚重なっている頂点の一番上を手前に折ったものを懐紙にします。
半紙で大判なので、もしお客様がお菓子を残されてもポケットのようにしてお菓子を入れて、お持ち帰りいただくことができます。
そういえば、上田宗箇の生誕450年を記念した展覧会がひろしま美術館で開催されています。3月25日(日)までですが、ご興味のある方はぜひ。
ちなみに竹屋社長と女将も見学に行きました♪
東城本店 女将
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