今でも洗濯物の、のり付けはメリケン粉(小麦粉)のり。 ずいぶん昔、メリケン粉は木綿の袋に入って入荷していました。 その袋を水で洗った液を煮て、メリケン粉のりを作り、 シーツや浴衣にパリパリにつけていました。 先代はよく”首が切れるくらいカチカチにのり付けしてくれ!”と言っていました。 これぞ、”始末して暮らす”お手本です。
東城本店 大おかみ