御萩(おはぎ)と牡丹餅(ぼたもち)

2015-09-26

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彼岸明けまでに、仏様におはぎをお供えすることが出来ました。竹屋はいつもつぶ餡のおはぎを作りますが、春と秋のお彼岸では呼び方も餡にも違いがあるそうです。
小豆は秋に収穫されるので新小豆を使用する秋は、皮ごと使ったつぶ餡にし、季節の花を表現して”御萩”で萩の花は小さく細長いので小ぶりの俵の形に。
春は冬を越した小豆の固くなった皮を使わないこし餡にし、大きな花の牡丹に因み”牡丹餅”で大きめの丸い形にしたそうです。
現代では保存技術が良くなっているのでどの時期でも美味しいです。季節感にこだわってみるのも良いですね!

東城本店 女将

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