今年のお正月は春のような陽気でしたが、やはり『大寒1/21』近くになると、さすがに寒さが増してきました。『寒仕込み』と言って、昔から発酵食品を仕込むのは、寒の時期が良いとされます。寒さで雑菌の繁殖が少なく、ゆっくり時間をかけて発酵させた方が、味に深みが出て美味しくなるそうです。竹屋饅頭も糀と餅米で、お酒を造って生地を発酵させますが、温度管理を徹底して1年中仕込んでいます。糀が花が咲いたようですね。酒饅頭の美味しい時期でもあります。
東城本店 女将