「べっぴんさん」のファミリア
2016-12-22
これまでの毎年恒例の家族写真年賀状を見返してみて、いつも娘達に「ファミリア」の商品を着させていたんだなぁ~とどこか懐かしく感じております。
「ファミリア」は戦後の混乱の中、「赤ちゃんや子供達の愛情」を持った女性たちの努力やアイディアがあったこと。「べっぴん」という言葉は「美人」を指しますが、江戸時代には「別品」と記し、「特別に良い品物」を意味したそうです。ひたむきに生きるヒロインの姿も「べっぴん」なものを心を込めて作り出していく姿を描いている朝ドラですね。
子供達の幸せを願って良質な素材としっかりした縫製で愛情あるベビー服を作りたいとの思いは、「お母さんの気持ちになってものづくりをしましょう」という創業者たちの願いだった事を知り、益々「ファミリア」のファンになりました。
東城本店 女将
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