「違いが分かる」子供に
2017-08-31
『両替商』は子供に「本物の金貨」を持たせていつも触らせていたとか。指先が「本物の金貨」の感触を覚えてしまい、混ざりものがしてある「にせ金貨」に触ると、すぐに違いが分かるのだそうです。それと同じように、『饅頭屋』は本物の味が分かる『味覚』が大切と思い、離乳食から素材の味が感じられる薄味の手作りにこだわりました。
全卵が食べられる7ヶ月頃から、どら焼きの皮は、安心して食べさせられる離乳食ですよ。娘達も「違いの分かる」大人になりました(笑)
東城本店 女将
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