小豆パワー
2017-01-31
炭水化物を食べて太るというのは、消化酵素の働きで分解されて糖として吸収され、脂肪になり蓄積されるから。北海道立総合研究機構の加藤淳先生によると、小豆に入っているポリフェノールが糖の吸収を抑え、サポニンという成分がコレステロールや中性脂肪ができるのを抑制してくれるという。ポリフェノールやサポニンは水溶性であるため、食べる時には小豆と煮汁を一緒に食べることが大切。小豆の茹で汁には、水分代謝を高めるサポニンや、むくみや老廃物排出効果のあるカリウムがたくさん含まれています。
ポリフェノールもたっぷりで、抗酸化作用もあり、女性にうれしいことがたくさんの小豆を是非召し上がって欲しいと思います。
東城本店 女将
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