節分の飾り「鬼の念仏」
2017-02-02
節分の時期になると、大津絵の鬼さんを飾ります。
節分とは季節を分けるという意味で、年に4回ありますが、春を迎えることは、新年を迎えるくらい大切な節目だったため、節分といえば立春の前日をさすようになったそうです。災害、病、飢饉は鬼の仕業と考えられて、邪気が入ってくる丑寅の方角にいる鬼の格好を、牛(丑)の角と虎(寅)の牙を持ち、虎の皮のふんどしをしているように描かれるとか…。スパッツのように見えますね(笑)
東城本店 女将
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