御萩(おはぎ)と牡丹餅(ぼたもち)
彼岸明けまでに、仏様におはぎをお供えすることが出来ました。竹屋はいつもつぶ餡のおはぎを作りますが、春と秋のお彼岸では呼び方も餡にも違いがあるそうです。
小豆は秋に収穫されるので新小豆を使用する秋は、皮ごと使ったつぶ餡にし、季節の花を表現して”御萩”で萩の花は小さく細長いので小ぶりの俵の形に。
春は冬を越した小豆の固くなった皮を使わないこし餡にし、大きな花の牡丹に因み”牡丹餅”で大きめの丸い形にしたそうです。
現代では保存技術が良くなっているのでどの時期でも美味しいです。季節感にこだわってみるのも良いですね!
東城本店 女将
シルバーウィーク
連休と重なった今年のお彼岸。
お墓参りのお客様に加え、行楽のお客様にもたくさんお越しいただきました。仲間とのツーリング、東京から電車を乗り継いでこられた方(毎年お越しくださいます!!)。
予想以上のご来店に、早くにお饅頭が完売してしまった日もあり…感謝の気持ちでいっぱいです。またのお越しを心よりお待ち申し上げます♪
東城本店 女将
ご先祖様
秋分の日は、日本から見て「極楽浄土」があるとされる真西に太陽が沈むのでお墓参りをして亡くなった人を偲ぶのだそうです。
時々、店にふらっと飛んでくるお歯黒トンボ。 先代社長が亡くなった時見て以来、先代がお歯黒トンボに姿を変えて我が家の様子を見に来ているのかなぁと思っています。
店先、中庭、工場の入り口…いたるところで見かけます。
東城本店 女将
秋の彼岸の花
本日はお彼岸の入りです。
東城では秋の彼岸には紫苑の花を供えるというしきたりがあります。お墓に参るとどこもきれいに掃除して紫苑が供えられています。
昔からずっと続けられている、祖先から脈々と後世へ受け継がれる美しい風習だと思います。
東城本店 女将
曼珠沙華
秋の彼岸の頃には、必ず真っ赤な曼珠沙華が中庭に咲きます。
気候の変化に順応して、季節の巡り通りに咲いて伝統的な行事やしきたりの準備をする頃ですよ!とお知らせしているようです。
東城本店 女将
秋深まる
急に寒くなってきました。朝晩は特に冷え込みます。
秋の味覚をくださる方があり、美味しくいただいております。
大おかみは相変わらず栗剝きに勤しんでおります(笑)
東城本店 谷
あけび(木通)
珍しい物を山から採ってきてくださいました。
ご覧になったお客様が「もう、あけびがなっとるん?」と昔を懐かしむ様に喜ばれます。あけびが実をつける頃、秋も深まり紅葉が近づいているのだそうです。
とても甘く、昔は子どものおやつにしていたそうですが、この見た目は食べるのに勇気がいりそうです(笑)
東城本店 女将
3000円までの詰め合わせ
「3000円までの詰め合わせを作ってください」とご注文がありました。
『どら焼き…5個、竹屋饅頭…4個、焼饅頭…6個、お梅…4個、竹屋おせん…10袋』五種類を詰め合わせてお作りいたしました。
「日持ちがした方が良い、竹屋饅頭も少し入れて欲しい」とのお客様のご要望もありましたので、合計2985円のセットをお作り致しました。
ご要望や金額に応じて詰め合わせをお作り致します!お客様の箱を開けた時の笑顔を想像して気に入って頂ける様に用意をいたしますので、早目におしゃって頂けると助かります。
東城本店 女将
初物 栗ご飯
今年初めて栗を頂きました♪栗に目がない大おかみがすぐ皮をむいてくれたので(笑)、早速栗ご飯にしました。
炊く時にもち米とお酒を入れて炊くともっちりふっくらと炊き上がりますよ!熱々を有り難く頂きま~す♪
東城本店 女将
同窓会
毎年、東京の女子校様から卒業式と同窓会に校章入りのおせんべいをご注文いただいております。長年使用していた焼き印を新調してきれいな仕上がりに。
同窓生様の更なるお幸せとご活躍をお祈りしてお作りしております。
東城本店 女将
« Older Entries Newer Entries »