暑気ばらいの土用餅
2015-07-19
和菓子は、四季折々の日本人の暮らしに、 うるおいとゆとりを与えてきました。
夏の土用と言えばうなぎですが、 平安時代から夏バテ防止にあんころ餅を食べていたようです。
小豆に含まれる「ポリフェノール」には赤系色素アントシアンがあり、 抗酸化活性が高く、疲労回復・生活習慣病予防に効果あるんだそうです。
近年国産うなぎの価格が高騰しているようですから、土用の丑の日にはぜひ竹屋餅をよ~く冷やしてお召し上がり下さい☆
今年は土用の丑の日が7月24日と土用二の丑の日が8月5日の二回巡ってくる年です。(土用は20日からです。)
東城本店 谷