月見だんご
2016-09-17
月見団子は食べると健康で幸せになれると言われています。
月見団子を通して月に感謝の気持ちを伝え、収穫のお祝いをする為にお供えするそうです。お月見は、平安時代頃に中国から伝わってきた風習で、収穫されたばかりの里芋を供えていましたが、稲作をするようになってからは米で作った団子をお供えするようになりました。お団子とすすきのお供えは江戸時代には既に定着していたのだとか。
里芋はちょうど収穫時期が十五夜の時期と同じくらいで、十五夜の月のことを『芋名月』と呼ぶこともあります。
雲の切れ間の月でしたが、幸福を祈ってお団子を作りました。
みたらし団子のタレ(水…100ml、砂糖…大2弱、しょうゆ…大2、みりん…大1、片栗粉…大1)全てをよ~く混ぜた後、火にかけて透きとおるまでかき混ぜて出来上がり。蒸した里芋にかけても、美味しいですよ★
東城本店 女将