獅子頭
正月の門付けでおなじみの獅子頭は、仏教と共に中国大陸から伝わり、江戸中期までは武家の病や災い除けの置物だったそうです。大きく出っ張った鼻と丸く見開いた両の目。
竹屋本店で皆さまの無病息災を願っておりますね。
東城本店 女将
縁起料理
正月に家族と共にお重を囲んで結束を固め、代々の伝統の味を後世に継承していくために縁起料理が作られていたそうです。
竹屋流のおせち料理を娘にレクチャーしながら一緒に作りましたよ!
はんぺんで作る伊達巻きはいつも好評です。今年の旧正月(1/28)に手作りされてはいかがでしょうか?
東城本店 女将
竹屋流ブリ雑煮
島根県出雲市の十六島(うっぷるい)産の岩のりが入るのが、東城流です。
30年前までは、背負子(しょいこ)に一杯の海産物を入れて、ご贔屓の家を売り歩かれていました。いつの間にか郵送になり、高齢で冬の荒れ狂う日本海の足場の悪い岩場で摘み取りにに行くことが出来なくなったと今年から別の業者さんからお取り寄せしました。
磯の香りがとても強く、コシのある食感が特徴で、十六島(竹屋ではうっぷりと言う)がないお雑煮は考えられません!!島根県の方ではつややかな黒さが女性の黒髪のようなので、別名「かもじのり」とも言われているそうです。いつまでも伝統の味を残して頂きたいです。
東城本店 女将
初売り
「開いてて良かった!!」
と初売り1月2日の6時40分にご来店くださったお客様がおっしゃってくださいました。こちらこそ早くからの御来店お礼申し上げます。
今年も「その日の饅頭を、その日のうちに」をモットーに早朝から店を開けておりますので、どうぞ出来たてを持って行って差し上げてくださいね。
東城本店 女将
正月(ただすつき)
2017年、穏やかな暖かいお正月をお迎えになられた事でしょう。
正月は字の如く、心を正す月という事だそうです。
新たな気持ちで何事にもチャレンジしていきたいと思います。
今年一年どうぞよろしくお願い申し上げます。
東城本店 女将
今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます
旧年中は格別の御愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も倍旧のお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
幸せたくさん、とり込める素晴らしい一年になりますようにお祈り申し上げます。
平成29年 元旦
ふるさとの味と香りと人情をお届けします
今年もお客様お一人お一人のお引き立てのお陰で無事終える事が出来ました。
心より感謝申し上げます。
来年も安心して美味しく召し上がって頂ける、饅頭作りに「一意専心」取り組んで参りますので、ご愛顧の程よろしくお願いいたします。
暖かいお正月になりそうです。良いお年をお迎えください。
竹屋饅頭本舗一同
真田の赤備え
「赤備え」というと今年の大河ドラマの『真田丸』、大坂夏の陣のシーンの真田信繁(幸村)を思い出しますね!
戦国時代、鎧兜などの具足、旗指物、槍、太刀などあらゆる武具を朱塗りにした部隊「赤備え」は、特に武勇に優れた名将がこれを率いて戦ったそうです。
本日「現代の赤備え」のようなお客様が、わざわざ三重からお越しくださいました。
この前、ご紹介した「江戸時代から続く 老舗の和菓子屋」という本を見て、来てくださったそうです。出来たてを召し上がって頂きました。
早朝からのご来店有り難うございました。
東城本店 女将
本日の三次支店
お正月を華やかに迎える準備に三次支店に行って来ました。
たくさんの幸せをとり(鳥)込んでお目出度い(鯛)ことが、たくさん有ります様に!!という願いを込めて♡
東城本店 女将
東城流しめ縄飾り
「イマなまっ!」の皆さんが取材してくださいました。
今年も無事、年の瀬を迎えられたことに感謝しながらしめ縄飾りの材料を揃えました。
とても力強く立派な飾りをお手伝いいただきながら作りました。お正月を華やかに迎え、来年も頑張るぞ~!と自分たちを奮い立たせる意味もあります。東城でこの飾りを継承しているのは、竹屋一軒になったそうですが、これからも東城の商家の慣わしを受け継いでいきたいと思います。
東城本店 女将
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