竹屋ほのぼのブログ

後の衣替え

2016-10-01
おうちも衣替えです。

おうちも衣替えです。

今日から10月。
6月に夏の衣替えをしましたが、『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく言ったもので、涼しくなる前にのれんや建具、座布団を衣替えいたしました。
風を通さない様に簀戸からガラス戸に、のれんや座布団カバーは麻素材を暖色系の色味に替えます。学生服も替わるの頃なので、季節を感じることができますね。

夏の衣替えの様子はコチラ

東城本店 女将

栗ご飯

2016-09-28
大おかみが皮をむいでくれました。

大おかみが皮をむいでくれました。

昔から秋の収穫祭として、『栗ご飯』を炊いて祝っていたそうです。
栗には、ビタミンC(風邪予防や美容に効果あり)とビタミンB1(疲労回復に効果あり)が、豊富に含まれ他にも、鉄分や食物繊維、血をつくるといわれる葉酸などの栄養素が詰まっているそうです。初物です。味わっていただきま~す!!

東城本店 女将

秋の香り

2016-09-28
昨日は微かな香り

昨日は微かな香り

本日開花しました。

本日開花しました。

今朝からの雨が催花雨となり、金木犀が咲き始めました。
町中そこはかとなく良い香りに包まれています。気持ちが豊かになるようです♡

東城本店 女将

ぬくいねぇ~!

2016-09-25

IMG_4124「たけやまんじゅう、1個ください!」と5~6才の女の子が店に入って来られました。
「ありがとう!はい、どうぞ!」と手渡しいたしました。
すると、「ぬくい!!ぬくいねぇ~!」と頬ずりして、何度も何度も言いながら…。

≪♪ふる里の 味と香りと人情を 持って帰ろう 竹屋饅頭♬≫

故郷のぬくもりと味をいつまでも忘れないでね。ありがとう!

東城本店 女将

お萩と牡丹餅

2016-09-24
薬効成分を残すために、アク抜きは一回。 あとは丁寧にアクをすくいます。

薬効成分を残すために、アク抜きは一回。
あとは丁寧にアクをすくいます。

甘さ控えめ、手作りならではのお萩

甘さ控えめ、手作りならではのお萩

秋の彼岸、萩の花が咲く季節に供えられたのが『お萩』。春の彼岸、牡丹の花が咲く季節に供えられたのが『牡丹餅』。同じ物でも、小豆の粒を季節によって萩の花や牡丹の花に見立てて、呼び方を変えているそうです。それでは、夏と冬の呼び名は?
落語でもお馴染みですが、お萩は餅と違って「ぺったんぺったん」と餅を搗かないので、お隣さんにいつ搗いたかわからない『搗き知らず』の餅です。夏は夜の船はいつ着いたか分らない「着き知らず」というところから『夜船』、冬は北の窓から月は見えない「月知らず」というところから『北窓』と呼ぶそうです。呼び方にも自然に寄り添っている昔の人の暮らしぶりがわかりますね!

東城本店 女将

素敵なウェア

2016-09-21

img_4485糖分補給のため、お立ち寄りくださいましたロードバイクのお仲間のウェアがとても素敵でしたので、パチリ✨★SWEET★甘党、酒に即反応してしまいました(笑)
福山から横田までお気をつけていってらしゃいませ!!

東城本店 女将

カーピー♪

2016-09-20

img_4483いただきました!カーピー可愛いですね♪

東城本店 谷

彼岸花

2016-09-19

img_4479今日は彼岸の入り。あわせたように彼岸花が咲きました。

東城本店 谷

月見だんご

2016-09-17

 

みたらし団子風を作りました

みたらし団子風を作りました

今秋の収穫を祝って

今秋の収穫を祝って

月見団子は食べると健康で幸せになれると言われています。
月見団子を通して月に感謝の気持ちを伝え、収穫のお祝いをする為にお供えするそうです。お月見は、平安時代頃に中国から伝わってきた風習で、収穫されたばかりの里芋を供えていましたが、稲作をするようになってからは米で作った団子をお供えするようになりました。お団子とすすきのお供えは江戸時代には既に定着していたのだとか。
里芋はちょうど収穫時期が十五夜の時期と同じくらいで、十五夜の月のことを『芋名月』と呼ぶこともあります。
雲の切れ間の月でしたが、幸福を祈ってお団子を作りました。
みたらし団子のタレ(水…100ml、砂糖…大2弱、しょうゆ…大2、みりん…大1、片栗粉…大1)全てをよ~く混ぜた後、火にかけて透きとおるまでかき混ぜて出来上がり。蒸した里芋にかけても、美味しいですよ★

東城本店 女将

月うさぎ伝説

2016-09-15

img_4474『昔、あるところにウサギとキツネとサルが暮らしていました。ある日、3びきは疲れ果てた老人に出会います。老人はおなかがすいて動けない、何か食べ物をめぐんでくれと言い、3びきは老人のために食べ物を集めに出かけました。

やがて、サルは木に登っていろいろな果実をとってきて老人に食べさせました。キツネはお墓に行ってたくさんのお供えものをとってきて老人に与えました。しかしうさぎは一生懸命頑張っても、何も持ってくることができません。

そこで、悩んだウサギは覚悟を決め、もう一度探しに行くので火を焚いて待っていて欲しいと伝えて出かけていきました。サルとキツネは火を焚いて待っていましたが、手ぶらで帰ってきたウサギを見て、ウソつきだとなじります。するとウサギは「私には食べ物をとる力がありません。ですから、どうぞ私を食べてください」といって火の中にとびこみ、自分の身を老人にささげたのです。

実は、その老人は帝釈天(タイシャクテン)という神様で、3びきの行いを試そうとしたのです。もとの姿に戻った帝釈天は、そんなウサギをあわれみ、月の中にウサギをよみがえらせて、みんなの手本にしたそうです。』

これは仏教説話からきているお話です。日本、韓国は月にうさぎがいてお餅をついているといいますが、中国はうさぎが薬草を挽いているそうです。
今夜は十五夜。うさぎさんが見えるかな?

東城本店 女将

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