月見のしつらえ
掬水月在手(みずをきくすればつきてにあり)
弄花香満衣(はなをろうすればこうえにみつ)
清らかな水を両手で掬(すく)うと月を手の中にすることが出来る。
美しい花を手にもって楽しめばその良い香りが衣に染みこんでくる。
手で掬う 気づいてからの ほんの少しの行動
花に足をとめる ほんの日常的な行動の中からふとした気づき
幸せは手の届かない遠くにあるのではなく身のまわりにあり、それを手にするのも、
身につけるのも、自分自身の心にあるということだそうです。
奥深く、心に残る禅語ですね。
東城本店 女将
25年振りの優勝!!
広島カープ、25年振りのリーグ優勝おめでとうございます!!優勝が決まった瞬間はホッとしてしまいました。
今朝の折り込みチラシはこんな感じです(笑)
東城本店 谷
実は私 カープ愛です💖
8日、9日と25年ぶりのカープの優勝が持ち越しになりましたが、広島は大いに盛り上がっています。
今日、巨人との直接対決で勝ってのリーグ制覇を見たいと思います❢
カープの初優勝の瞬間は、高校3年生の授業中で、男子がラジオをイヤホンで聞いていて、時折先生も「今、どが~なんじゃ?」と聞いてくる位皆が待ち望んでいました。
そのうちに歓声がどのクラスからも聞こえてきて…。25年前は子育ての真っ最中で妊娠中だったとか、カープと共に思い出がよみがえってきますよ☆彡
東城本店 女将
重陽の節句
9月9日は『重陽の節句』です。
長生きや健康を願う日で、別名『菊の節句』ともいいます。重陽の節句頃に咲き誇る菊の花は、その香が邪気を祓い長寿の効能があると考えられていたそうです。
菊を飾った宴が開かれ、菊を愛でたり、酒に菊の花びらを乗せた『菊花酒』を楽しんだりしました。しかし、新暦では暑さが残り、菊がまだですよね!
今年の『旧暦重陽の節句』は10月9日です。この頃になると、菊の盛んな時期になるので、菊を愛でながらお祝いするのも、風情があって良いですね。
東城本店 女将
広報しょうばら9月号
「私の泳ぎや、これまでの私の過程が少しでも誰かの役に立ってくれたら本当にうれしく思います」と金藤選手からのメッセージ。
「諦めないで努力することの大切さを、わが娘が身をもって教えてくれました」と金藤選手のお母さまの言葉。
つらい時期を努力で乗り越えた家族の絆を感じました。
東城本店 女将
空蝉(うつせみ)
蝉時雨が遠くに聞こえ、夏の終わりを告げているようです。
『空蝉』とは、セミの抜け殻のこと。
『源氏物語』五十四帖の巻の一つ。第三帖『空蝉』
「その夜、空蝉の閨に忍び入る人の気配がします。覚えのある香です。源氏に気付いた空蝉は、音も立てずに小袿一枚残し、そっと抜け出してゆくのでした」
香といえば、松栄堂の『うつ蝉香』が一番のお気に入りで、いつも衣装タンスにしのばせています。月が美しくなる季節、『源氏物語』もいとおかしですね🌙
東城本店 女将
夏野菜の大収穫祭
大おかみが育てた竹屋の畑で採れた野菜をディスプレーいたしました。
トマト、きゅうり、そうめん瓜、冬瓜(新鮮な葉っぱ付き)
赤、黄、緑 目にも鮮やかです✨
東城本店 女将
同窓会
いつも卒業式に校章入りおせんべいをご注文頂いている東京の女子高様には、同窓会にもお使いくださっております。
校章は柏(邪気を払う神木)と梅(好文木)に鳩(八幡神のお使い、平和のシンボル)をあしらわれたもので、大正時代の初めに作られたそうです。
同窓生相互のつながりにとても大切なエンブレムですね。
東城本店 女将
どら焼き
どの年代の方にも親しまれてきたあん菓子の代表的などら焼き。
その名の 由来は、形状が楽器の銅鑼(どら)に似ていることからついたという説や、その銅鑼の上でフライパン替わりに 焼いたので「どら焼き」という説もあるそうです。
「ドラえもんのどら焼きくださ~い」とチビッコさん、
「竹屋のどら焼き おいしいと聞いて来ました!」と学生さん。
保存料入れずに安心して召し上がって頂けるどら焼きを製造しています✧♡
東城本店 女将
二百十日
8月31日が雑節の一つの『二百十日(にひゃくとおか)』台風がやってくる日とされています。農家の厄日とされ、稲の収穫の頃に台風の襲来を暦で呼びかけています。
9月1日からは、富山市八尾町の「おわら風の盆」作物の無事を祈る風鎮めの祭りが行われているそうです。
自然からの恩恵に感謝して畏敬の念を持ち営んでこられた、いにしえの人が大切にしてきた昔ながらの暮らしに教えてもらうことが沢山ある様に思います。
これ以上台風の被害がなく、無事に収穫が出来ますように。
東城本店 女将
« Older Entries Newer Entries »